CaleraCentral Coast Chardonnay 「カレラ」のオーナージョシュ・ジェンセン氏が約2年かけて探し当てた石灰岩の冷涼地マウント・ハーラン。

そこから産み出される畑「ジェンセン」「ミルズ」「リード」「ライアン」「セレック」らのトップキュヴェこそ、カレラの真骨頂とも言うべきワインです。

このセントラル・コースト シャルドネは、豊かでふくよかな果実味が特徴で、彼らの中で最もリーズナブルな一品。

以下、現物バックラベルより、セントラルコーストの各畑のブレンド比率。

(2016年物の例です) Pedregal Vineyard San Benito County 20% Laetitia Vineyard San Luis Obispo County 19% Zabala Vineyard Monterey County 18% Bien Nacido Vineyard Santa Barbara County 12% Lone Oak Vineyard Monterey County 10% Rincon Vineyard San Luis Obispo County 8% Sierra Madre Vineyard Santa Barbara County 8% Eden Rift Vinyard San Benito County 5% Country(生産国) アメリカ Region(地域) カリフォルニア州/ セントラル・コースト Classification(格付) AVAセントラルコースト Cepage(品種) シャルドネ Volume(容量) 750ml 実店舗と在庫を共有している為ご注文を頂いても 商品をご用意出来ない場合がございます。

以下インポーター資料より。

カレラワインカンパニーの歴史は今から30年前にさかのぼります。

ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュワインに惚れ込んでしまい、 自分のライフワークをピノ・ノワールにかけることを誓ったことから始まります。

ジョシュは、フランスのブルゴーニュでのワインつくりの師匠から『ピノ・ノワール』と 『シャルドネ』は、石灰岩が肥沃な土地で素晴らしいバランスのワインが作る事が 出来ることを学びました。

カリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者となった彼は、1971年に2年の年月を 費やして石灰岩がある土地を探しました。

そして、ようやくサンフランシスコから 南に150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入った、カリフォルニアで最も高い 標高2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺に、石灰質が豊富にある冷涼な 土地を見つけ出したのです。

1975年にはオリジナルとなるテロワールが少しずつ違う3つのパーセル・・・ リード・ヴィンヤードに5エーカー、セレック・ヴィンヤードに5エーカー、ジェンセン・ ヴィンヤードの14エーカーのそれぞれにピノ・ノワールの葡萄を植えていきました。

カレラのマウントハーランの各ヴィンヤードの地図 1977年1000フィート低い場所に電気と電話の使用可能な醸造所を購入。

葡萄を山の頂上まで車で運び、平地の醸造所で行われているポンプで汲み上げたり するのではなく、テラスの段差を利用した重力流動ワイン醸造所を造り始めます。

重力流動ワイン醸造所のダイアグラム 1978年から生産量は少ないけれどカリフォルニアにおいては上質なピノノワールを 作りはじめました。

さらにジョシュは、1982年に隣接している石灰岩がたくさんある300エーカーの土地 を購入し、翌年1982年には2エーカーだけ白葡萄品種の“ヴィオニエ”を植えました。

カリフォルニアにおいてヴィオニエという葡萄品種を用いた初のワインメーカーです。

1984年に4番目のパーセルとなるミルズ・ヴィンヤード12エーカーとジョシュにとっては 最初の『シャルドネ』を6エーカー植えたのです。

1989年にはさらに『ヴィオニエ』を 3エーカー植樹しました。

※「カレラ」はスペイン語で「石灰(ライムストーン)焼き窯」と言う意味です。

※3フィートの高さのある石灰焼き窯がカレラのシンボルマークとなっています。

カレラのシンボルマークの石灰焼き窯

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ショップ 信濃屋
税込価格 3,278円