衣類のお手入れに欠かせないブラッシング。
ブラシをかけることで洋服や帽子の繊維の奥に付いているほこりや花粉を落とすだけでなく、生地の繊維も整えてくれたり、また、繊維のからまりをほぐして毛玉になるのを未然に防いでくれます。
日々のブラッシングで繊維をお手入れするだけで、お気に入りのアイテムを長く着用できます。
衣替えの際にもしっかりブラッシングをしてから衣類を収納すると、虫食いやシミの原因となる汚れを落とすことができ防虫効果がアップしますよ。
洋服ブラシウール用は、同シリーズのカシミヤ用に比べて少しだけ硬めでコシがある豚毛・馬毛(たてがみ)を使用しているので、ウールや混紡の衣類をしっかりとお手入れしたい方におすすめのブラシです。
縁に沿って植毛した豚毛が、起毛が目立ちはじめたニットの毛玉ほぐしに最適です。
毛玉になる前のブラッシング習慣で大切な洋服を長持ちさせましょう。
Shoji Works大正14年創業の老舗ブラシメーカー国内ではとても珍しく、材木の切断・加工から植毛まで、すべての工程を自社で一貫した生産を行っています。
長年培ってきたていねいな技術と商品への強いこだわりで、プロにも愛される高品質のブラシを作り続けています。
■商品名ショージワークス ウォールナット洋服ブラシ ウール・混紡用 CB-1■サイズ 約幅7cm×長さ23.5cm×高さ4.5cm毛の長さ(毛足)約3cm重さ:約115g■素材北米産ウォールナット材、白豚毛、茶馬毛、合皮(紐)※ブラシ部分は静電気が起きにくい天然獣毛を使用しておりますが、静電気除去繊維は使用しておりません。
■製造庄司ブラシ(兵庫県加古川)日本製、化粧箱入りJANまたはEANコード:4562134021727■バリエーション万能ブラシカシミア・シルク用北米産のウォールナットを手に馴染むよう丸みを帯びた形状に手作業で磨いています。
しっかりとした白豚毛とコシのある馬の尻尾の毛を使用し、繊維の奥のホコリや花粉をしっかりかき出します。
天然毛ブラシのお手入れコームを用意し、ブラシの根元部分に差し込み毛先の方へととかします。
このとき片側からのみではなく、前後左右からとかすとしっかりホコリをかき出せます。
ブラシの毛先に浮いてきたホコリを取り除けばお手入れは完了です。
天然毛は表面に油分を含んでいますので、ホコリをこまめに取り除けば、汚れが残ることがありません。
どうしてもブラシの汚れが気になる場合中性洗剤をタオルに染み込ませ、ブラシの汚れを拭き取ります。
その後にお湯を染み込ませたタオルで洗剤成分を落として、風通しの良いところでしっかり乾かします。
※毛癖が歪んだり、獣毛の臭いが発生してしまう恐れがあるので、なるべく水洗いは避けましょう。
ショージワークス 洋服ブラシ のかたちショージワークス洋服ブラシの種類と選び方洋服ブラシは素材に合ったブラシを使うことでよりきれいに衣類を整えることができます。
また植毛された素材の硬さと植毛の長さによる弾力性の違い、そしてブラッシングする際の力加減で、対象素材に対する抵抗が変わってきますので、衣類の素材に合わせてブラッシングの仕方や力加減をお試しください。
ショージワークスの洋服ブラシは、衣類の素材によって使い分ける「CB-1(ウール・混紡用)」「CB-2(カシミヤ・シルク用)」と、素材を選ばずに使える「HQ-1(万能ブラシ)」の3種類の洋服ブラシを用意。
まずは主に使用したい衣類の素材に合わせてブラシをお選びください。
CB-1(ウール・混紡用)少し硬めでコシのある豚毛・馬毛(たてがみ)を使用しているので、主にウール素材や混紡のコートやセーター・スーツなどの衣類をお手入れしたい方におすすめ。
ウール100%(ピュアウール、リサイクルウール)、ウール混紡、化繊(フリースなどのポリエステル、ナイロン、アクリルなど)CB-2(カシミヤ・シルク用)細く柔らかい馬毛(尻尾の毛)を内側に使用しています。
カシミヤやシルクに加えてモヘアやアンゴラなど主に繊維が細くデリケートな素材をお手入れしたい方におすすめ。
カシミア、細めのウール(ラムウール、スーパー140以上、ビーバー加工されたもの)、シルク、モヘア、アンゴラ、キャメル、ファー(ラビットファー、フォックスファーなど)HQ-1(万能ブラシ)他の2つのブラシよりも少し硬めで弾力のある馬毛を使用しています。
毛の密度を高め毛足を長くしたことで、摩擦抵抗を抑えて優しくブラッシングできます。
力の入れ方しだいでしっかりとブラッシことも可能な万能タイプです。
衣類の素材を選ばずに様々な素材に使用したい方におすすめ。
※ウール用のブラシでカシミア繊維の衣類をお手入れすることも、カシミア用のブラシでウール繊維の衣類をお手入れも可能です。
しかしその場合、ブラシの柔らかさが異なるのでカシミア繊維を傷つけてしまったり、ウール繊維の汚れが落としきれないという可能性がございます。
ブラシのかけ方1.繊維の目と逆方向にブラッシング繊維の目と逆方向(基本的に下から上)に優しくブラシをかけ、絡まった繊維をほぐし奥に入り込んだホコリを表面に浮かせます。
2.繊維の目に沿ってブラッシング繊維の目に沿って(基本的に上から下)ブラッシングし、表面に出てきたホコリを落とします。
最後に服全体にブラシをかけて、服の繊維の流れを整えたら完成です。
ポイント・ブラッシングするときは、服を太めのハンガーに掛けるか、テーブルに置いて服のシルエットを崩さないようにしてください。
・ブラッシングは強く当ててこするようにするのではなく、手首のスナップをきかせホコリを払うように小刻みにブラシをかけてください。
レビュー件数 | 121 |
---|---|
レビュー平均 | 4.74 |
ショップ | くらすかたち 楽天市場店 |
税込価格 | 3,960円 |